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事前参加登録は終了しました。
ご挨拶
ご挨拶
この度、第30回多文化間精神医学会学術総会を2023年11月4日(土)・5日(日)の両日に東京都豊島区巣鴨にございます大正大学5号館・7号館(教育・研究棟)にて総会開催することとなりました。
本会のテーマを「多文化共生社会を開くクロストーク」としました。すでにご承知かと存じますが、2021年のコロナ禍による出入国制限が敷かれる直前までは外国人の入国者数は過去最高となり、留学生とともに労働者も増加して日本で生活する外国人はおおよそ人口の2%を占めるようになりました。さらに2022年のロシアによるウクライナ侵攻を受けて、日本政府は現在2,448人の避難民の受け入れており、日本で生活する文化背景の異なる人たちの理解と支援が求められるところです。
日本人については少子・高齢化といった社会的問題があり、わが国のSDGs課題の解決の方法として多様な外国出身の人材を受け入れ、多文化共生社会に移行していくことは必要な事項として認知されてきております。このような課題解決については、外国人のこころの問題についての議論も必要とされており、当学会はこころを病む在日外国人の医療に尽力してきました。会員の多くが外国人の診療やメンタルヘルスケアに従事しており、その経験を蓄積して有効な方策を社会に還元していく目標のもと副会長・秋山 剛、事務局長・前田隆光とともに総会の準備を進めております。
1993年7月に本学会が設立されてから今年は30周年の節目にあたります。この記念すべき総会で皆さまにお集まりいただき、ともに祝いたいと考えております。
銀杏の葉が色づく11月、東京でお会いしましょう。
第30回多文化間精神医学会学術総会 会長
東邦大学医療センター佐倉病院 メンタルヘルスクリニック
桂川 修一
Copyright
第30回多文化間精神医学会学術総会.