ご挨拶

第48回 日本女性心身医学会学術集会
大会長 渡邊 衡一郎
杏林大学医学部 精神神経科学教室 教授

この度「第48回日本女性心身医学会学術集会」の大会長を拝命いたしました、杏林大学医学部精神神経科学教室の渡邊衡一郎です。伝統ある本大会の学術集会を開催させていただくことを光栄に思っております。今回、私は「女性のライフスタイルを意識した治療戦略」というテーマで企画をさせていただきました。

精神医学の分野では治療の多様性が話題となっておりますが、中でもうつ病治療においては従来の薬物療法に加えて、認知行動療法、対人関係療法などの精神療法、睡眠、運動、食餌療法が注目されております。こうした専門的療法のエッセンスを、日々の忙しい外来においていかに活かすか、また抗うつ薬が効かなかった時にどう考えるかなどが大きなテーマとなっております。女性特有の部分では、妊娠・出産・授乳における薬物の影響や薬物療法のあり方、さらには精神疾患を有するハイリスク妊婦に対する危機介入についても、非常に注目を集めております。その他にも、薬物の使い分け、摂食障害の問題など、現在注目を集めているトピックスを多数取り上げる予定です。こうした注目のテーマについて、我々精神科医だけでなく、産婦人科医、心療内科医、さらには心理士や看護師、助産師、薬剤師など、あらゆる職域の方々にとって有益となる情報をご提供し、「女性のライフスタイルを意識した治療戦略」について考える場にしたいと考えております。

開催日程は、例年より早い6月29日、30日を予定しております。開催場所は、三鷹市に一昨年完成した、杏林大学の井の頭キャンパスです。緑豊かな文化的環境の中、多くの先生方のご興味やご関心を満たすプログラムにするべく、現在鋭意準備を進めております。

多くの皆様方のご参加をお待ち申し上げております。

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